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駆け出し小説家が選ぶ今週の1冊

愛する技術

皆さん、おはこんにちばんわ~!揚げたサンドイッチです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ナメコ

 夏も終わり、気温も下がって少し肌寒くなってきましたね~でも、僕は今の季節が一番好きです。秋の匂い、気温、天気、景色、冬の訪れを五感で感じることが出来るので大変趣深く感じます。

 さて、前置きはこの辺にしておいて今回は、愛する技術について語ろうかなと思っております。今回も前回と同様、人によっては批判的な目線に感じてしまう可能性があると思いますが僕は、誰かを傷つけたくてブログを書いている訳ではないので、その点をご了承いただけると幸いです。

【きっかけ】

 今回このテーマについて語ろうかなと思ったきっかけは、友人のある一言でした。それは、「自分はだれにも愛されていない」でした。おそらくこのフレーズに心当たりがある方は多いのではないかと僕は思います。人間皆、誰からも愛されていないと感じると寂しくて悲しいものですからね。以前の僕なら、肯定してそんなことはないよと言う所ですが、アドラー心理学を学んでいた僕は傲慢だと感じその有無を伝えました。

【他者を愛する技術とは】

 まず、前提として男女問わず他者を愛するためには、自分を愛し満たす必要があります。他者から愛されるには、自分から他者を愛する必要が最低条件でその為には、利己を満たすことが必要不可欠なのです。それはなぜか、利己を満たすことが出来ないと、結局優劣コンプレックス、劣等コンプレックス、メサイアコンプレックスなどのコンプレックスを生み出し、他者を敵と認識することや、自分のために他者を利用してしまうことになり、愛することが到底不可能になるからです。そして、利己を満たすことが出来た後は、他者を信頼することが必要となります。裏切られてもキツイことを言われても相手のことを信じて無尽蔵に愛し続けるということです。これらが、他者から愛されるために必要な技術となります。

 それでも、相手から愛されなかったらどうするんだよ!と思う方もいると思いますが、そもそも他者は自分の承認欲求や期待を満たす存在ではないのです。逆もまた叱りですので、他者との対人関係の主導権を相手に握らせてはいけません。つまり、相手から好かれなかったらどうしようや嫌われたらどうしようといった考えは不要ということです。100人いて100人から好かれることはないですからね。(*っω-)また、恋人関係においての愛はまた条件が変わってきます。その点はまたどこかでお話ししようかなと思います。

【終わりに】

お疲れさまでした。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。(人ω・*)ありがとう

 今回の愛する技術は、一応信憑性を上げるためにお伝えすると僕自身は何年も前から行っております。実際、他者との友好関係はどこでも良好に出来ていますので試してみて損はないかなと思います。後は、皆さん次第です。

 ではまたお会いしましょう~(○´・ω・`)b

 

参考文献:「幸せになる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ」岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社 2016年2月26日電子書籍版発行