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駆け出し小説家が選ぶ今週の1冊

愚痴は死ぬまで吐かない

どうも~揚げたサンドイッチです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ナメコ

 今日は、雨のせいか頭痛がひどい一日()そんな僕のもとに先週の土曜日に注文したデスクトップPCが届いたので気分は±0!これで本気でやりたいことに挑戦できるので生きがいが+100つまり人生満点(*´罒`*)ニヒヒ

 

  さて、今回のテーマは愚痴は死ぬまで吐かないです。今回、このテーマにいて語ろうと思い当たったきっかけは僕の周りにそういった人が多く少しでも愚痴の恐ろしさについて考えてほしいと思ったからです。

 しかし、捉えようによっては、この話題をすること自体も愚痴をはいている人に対する愚痴じゃないの?と思われる方もいると思いますので、このブログでの愚痴の意味を定義付けましょう。それは、他者の悪口を陰で言うことで周囲から自己の承認を得ようとしている人です。あれ?愚痴をはいてストレス発散する人なんじゃないの?と思った方もいると思いますが、それはあくまでも結果なのです。

【愚痴を吐く人とは】

 結論から述べますと、自立ができていない人です。この点が一番問題で、自立が出来ていない人は、自分に自信がなくあらゆる手段で他者に依存し承認を得ようとします。その方法の一つが愚痴なのです。そして、いつまでも他者に依存しているので生き方に変化が起きずにいつまでも同じ場所にとどまり続けるのです。僕は、それが一番恐ろしいと考えます。そんな、愚痴を吐く人のカラクリを構造化しメスを入れたいと思います。僕が考える構造は以下の通りです。

①自分がコントロールできない相手を見つける。

②思うように操れないので自分の中で不満が溜まります。

③その不満が溜まることにより怒りに変換されます。

④その怒りをコントロールできない相手にぶつけるor抑え込む

⑤それでも相手は変わらないので、自分は正しいということを他者に話し承認を得ようとします。

⑥承認を得ることが出来るとその時のストレスは快感に変わりなくなります。

 と僕は考えるのですが、あらためて構造を書き出してみると、中々シンプルですね。

【愚痴を吐く人が与える影響】

 さて、カラクリについて述べた後は愚痴を吐く人が与える影響です。影響と言っても数多くありますし1つずつ触れるのは面倒ですし、面白くないので僕が言いたいことをまとめます。影響よりも愚痴を吐いている人が心配です、ただその一言に尽きます。愚痴を吐いている人は、自由な生き方を知らないのだと思います。ですので、一番楽で誰もが思いつく古臭い手段をとってしまい習慣化してしまうのだと僕は考えます。もっと自由な発想や生き方を知れば愚痴を吐くより楽に生きることが出来るのではないでしょうか?

【愚痴を吐いてしまうあなたへ】

 他者は、コントロール出来る生き物ではないのです。まずは、他者と自分をしっかり区別しましょう。比較してはいけませんよ?他人は他人、自分は自分と区別し、他人に依存せず自立することで愚痴という古臭い習慣をなくし、自由に自分の人生を生きませんか?

 もし、難しいと感じる方は僕が今まで読んできたアドラー心理学の中で、一番読みやすいと感じた本を最後に張っておきますので、気が向いたら読んでみてくださいね。

【最後に】

 お疲れ様です。最後まで読んで頂きありがとうございました。今回も人によっては批判的なテーマを選びましたが、批判されたと感じる方にはどこか思い当たる節があるのではないでしょうか。また、今回も僕個人の考えですので参考にするかしないかは読んでくださった方次第です。それでは、ごきげんよう*-ω-)ノ"

 

劣等感と人間関係 (アドラー心理学を語る3)

劣等感と人間関係 (アドラー心理学を語る3)

  • 作者:野田 俊作
  • 発売日: 2017/02/21
  • メディア: 単行本