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駆け出し小説家が選ぶ今週の1冊

アドラー心理学による自分の変化

どうも~最近アドラー心理学にどっぷりはまりつつある揚げたサンドイッチです(∩´͈ ᐜ `͈∩)今回のテイマもアドラー心理学についてです((またかよ

 

 さて今回は、前々回の嫌われる勇気、前回の幸せになる勇気に続きアドラー心理学の大元に近づくアドラー心理学入門について読みました。アドラー心理学入門の本文は、アドラーの言葉に近くなるため理解しにくい表現がいくつかあります。その為、アドラー心理学を学び始める方の一冊目にはお勧めできません。

 では、どの様な人にオススメかそれは、アドラー心理学を深く知りたい人です。前回の幸せになる勇気でアドラー心理学は日々更新されるものであって教科書のように固定された知識ではない」(出典:著者名:岸見一郎 古賀史健 幸せになる勇気 ダイヤモンド社 2016年2月25日232ページ参考)と学びました。

 つまり、アドラー心理学を知るだけでは意味がなく知識の一つとして持ち、応用していく必要があると考えます。ただ、僕自身は何を応用するも大元つまり、根源を知らないといけないと考えますので、同じような考えがある方は今回のアドラー心理学入門は大元に近づける一冊ですのでオススメかと思います。

 アドラー心理学の知識を得た変化】

 ここからは、植物に水を与えるかのようにアドラー心理学の知識を自分に与え続けた結果どうなったかについて述べていきます。

 ①僕自身臆病な性格で、人から怒られると数日は引きずったり心にもやもやが残る傾向があるのですが、仕事内で理不尽に怒られた時も相手の怒りの構造やその怒りに対する自分の感情の整理に説明がついたので、引きずることなく日々を過ごせるようになりました。この点が一番大きな変化だと感じています。

 ②アドラー心理学を基準に自分の人間レベルが明確にわかるようになり、意外と自分の人間レベルが高く自信がついたほかに、自分の改善すべき箇所が明確となり他者との比較がなくなりました。

 ③辛い過去との決別、そして今とこれからのやるべきこと(なりたい自分)が決まりました。その為、その目標に向かって取り組んでいる時間が幸せに感じることができ幸福度が高まりました。

 以上が、アドラー心理学を学び一か月が経って得た結果です。また、少し話がずれるのですが今後は、アドラー心理学を用いて迷いや悩みがある人たちの助力にもなれるよう生かしてみたいと思っています。

 【最後に】

 最後まで読んで頂いてありがとうございました。アドラー心理学は、コモンセンスですので、自分も他者も幸せにすることが出来ます。ただ、妄信的になりアドラー心理学以外を受け付けないといったことには注意が必要だと思います。

 そして最後に一言、皆さんもアドラー心理学を学んでみませんか?

アドラー心理学入門 (ベスト新書)

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